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生ハムの菜の花巻き

冬らしい寒さのここ数日。

でも、大好きな春がやってくるまでの試練だと我慢しています。

次の季節の気配を探してやり過ごすのは古の頃よりの知恵ですね。

今日は春の訪れをいち早く感じさせてくれる菜の花でおつまみを作りました。

生ハムの菜の花巻き
柚子の皮をトッピングしてより華やかに!
エクストラバージンオイルをちょっぴりつけるのもオススメです。

菜の花はボイルして軽くマリネしておきました。

生ハムで巻いただけなのに、ちょっと洒落た一皿に見えますよね!

こうゆうのは一口でパクッといっちゃいましょう。

菜の花のほろ苦さが生ハムの甘味を引き出して美味しい♪

生ハムの香りの余韻が長いのには驚きです!!

生ハムはお正月用に大切にとっておいた冬季限定生ハムを使用!

出し惜しみしているうちに春がやってきそうなので・・・

前日一杯づつ飲んだ赤ワイン、SCHUGにも合うとも思いました。

なので、すでに封切られている画像で失礼します。


SCHUG(シュグ)
アメリカ カルフォルニア(カーネロス) 赤
2005  ピノ・ノアール

抜栓して1日経っていましたが、
香りも味も衰えておらず、さすが
だなぁと感心させられました。
滑らかで、繊細だった味もしっとり
落ち着いた味に。

作り手さんのウォルター・シュグ
はドイツ出身で1970年に移住し
今ではフランスワインに肩を並
べるワインを生産しています。
ヨーロッパの伝統的な製造方法
とカルフォルニアの安定した環境
のいい所を掛け合わせから安定
した高品質が生まれるのでしょう。

デイリーワインにはちょっと高め
ですが、おもてなしの時やちょっと
した記念日には良いですね。
シンプルで上品なエチケットも
ステキです。

開けたての時は酸味を感じましたが時間がたって落ち着きやさしくなっていました。

人間と同じですなぁ~

生ハムの控えめながらしっかりした塩気との相性もグットです。

ワインも生ハムも余韻の長い味と香りで気持ちもゆったりしてくるよう・・・

春を待っている時間も悪くないナ

と思えてくるような取り合わせでした。

雪柳とラナンキュラス

お客様がいらっしゃったのでいつもと違ったお花を活けることに。

「春の予感」をテーマにお店の方と雪柳と
桜色のラナンキュラスを選びました。

枝の広がり具合が開放的で、ラナンキュラスのやさしい色を包んでくれているみたいですよね。

部屋がパ~っと明るくなった感じがします。

 

 

 

 

桜みたい!!

ググ~っと雪柳に寄ってみると桜みたいな
花でびっくり。
まだつぼみが沢山
あるから長く楽しめ
そうです♪

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