シンガポールはなぜ辛い?焼き鳥 通販

店長コラム

■7月4日~7日シンガポール/マレーシア
マーライオンで有名なシンガポールとマレーシアに行ってきた。人口5,077,000の小さなシンガポールは活気に満ち溢れていた。話題のマリーナベイサンズホテルはラスべスさながらのカジノ付きホテルで雇用が不足している為、インドネシアやベトナムからの労働者を招集するなど一大雇用の拠点となっていた。

 

■食の台所ニュートンサーカスを視察
シンガポールの食の台所、屋台が集まるニュートンサーカスは24時間営業というから驚きだ。比較的安価な金額で現地の味を楽しむことができる。東南アジア独特、どれを食べても辛い辛い辛い。辛い物は苦手と思ってはいなかったが、出てくるもの全てが辛いとなると、日本の繊細な味がすでに恋しくなっていた。

 


■サテのソースは甘い
サテは、インドネシア、マレーシア、シンガポール、フィリピン、タイなどの東南アジア諸国で広く食べられている串焼き料理。 外見は日本の焼き鳥に似ていて違和感はないが、味付けは東南アジアならではの甘さ、ココナッツミルクなどの甘さだ。しかもベースは辛い。焼き立てのサテは確かにビールに良く合うが、日本人にとって大量に食べれるものではない。それほどに味がはっきりしている。

 


■日本の繊細な味にホッとする
今回の旅行はシンガポールから人生で初めての深夜便で韓国まで過ごした。10:45PMにシンガポール空港を出発し、早朝の6:00amに到着するという東南アジアではよくあるフライトスケジュールらしい。福岡空港の居酒屋さんでお刺身を食べたのが今回の旅行で一番美味しかった気がする。海外の食を通じて、改めて日本の食文化のレベルの高さを思い知る。このような食のレベルの高い国に住んでいる事を誇らしく思い、食品会社として責任も強く感じる。

 

■日本人の繊細な食文化を意識して
創業以来スモーク・エースの製品は「自分達が感動した美味しさをおすそ分けする」という精神でここまできた。日本人の繊細な味覚に喜んで頂ける製品を今後も作り続けたいと思う。アジアの人々の熱気と一生懸命さは日本人が見習うべきたくさんの要素があった。今日から初心に戻り、また頑張りたいと思う。

 

【商品ページ】Cubeスモークチーズ

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