■うまうまチキンロールの目指すところ
見かけは地味だが、実はスモーク・エースの技術が光る逸品が新製品の「うまうまチキンロール」だ。みやざき地頭鶏ささみ燻製（インターネット限定）は原料の豊かさで淡白な部位をジューシーに変えているが、うまうまチキンロールは一味違う製法で仕上げている。その発想の面白さが認められ、発売と同時に日本百選に選ばれた。モニターの時点で商品化を熱望する方が多く、パッケージも一新しようやく発売に至った。
■料理の素材にもなる
うまうまチキンロールはロール状を食べやすい一口サイズにスライスしている。身がとても柔らかく、包丁でスッと気持ちよく切れるので、料理の素材としては抜群だ。特にカロリーや脂分を気にされる方にはカットしたうまうまチキンロールをサラダの上などにパラパラッと加えるだけで、立派なヘルシーメニューとして喜ばれること間違いない。せっかくカロリー控えめなサラダなのだから、オリーブオイルと塩コショウを加えた程度の味付けで召し上がってほしいものだ。濃いドレッシングを使用してしまうと、カロリーが上がってしまうだけでなく、うまうまチキンロール本来の繊細な味付けまでも壊してしまうからだ。素材に寄り添う、そんな製品のイメージ。もちろん、そのままお召し上がりになられると凝縮したチキンの美味しさが楽しめるはずだ。
■低カロリー＝美味しくない部位を試行錯誤で美味しく変身させる
私達のようにお酒が好きな人間は、「お酒のつまみ」というジャンルが確立しているが、若い方があまりお酒を飲まなくなってきた事実や、ノンアルコールビール等の市場が伸びている（私達もサッポロビールさんとノンアルコールビールのお供としてコラボさせて頂いた→クリック単に健康志向というだけでなく、お酒は特に人生に必要ではない。そんな方が増えてきたと言うのも事実だ。低カロリー志向が強い影響で、以前は見向きもされなかった鶏ムネ身に注目が集まってきた事は正直驚きだった。鶏肉の部位でも高たんぱく低カロリーとされる鶏ムネ肉。美味しくない＝淡白な部位をいかにして誰が召し上がってもジューシーに美味しく、カロリーオフを感じさせないか？試行錯誤の末のアイディアから今の形態に辿り着いた。
■なるべく手軽に、安価に提供できる工夫を
価格も当初は100g→840円で発売したが、1か月後に全店舗120g→735円と内容量増量＋価格ダウンを決定した。理由は製造の技術が圧倒的に向上し、生産性が格段に上がった事。そしてこの製品に関してはお客様になるべく手軽にお召し上がって頂くため比較的安価に設定したいという気持ちが強かったからだ。
■フードアドバイザー小倉朋子さんのコメント
【日本百選に選ばれた際のコメント】 燻製は硬くなりやすいのに、これは違う!柔らかくて口の中でとろけますよ。胸肉のさっぱりヘルシー部分は残しつつ、パサつかずに旨味はたっぷり。燻製専門企業ならではの製造技術に感動です!鶏肉は高タンパクで低カロリー。塩分控えめなので健康を気遣う全ての人に嬉しい商品ですね。スライスされているのでそのまま使えて便利ですし、柔らかいのでチーズや野菜を巻いても美味。お酒の肴にお弁当、パーティにも重宝ですよ。
