母の日はおいしさの向こうにある贅沢感や幸せを

母の日

 

■贅沢な食卓な光景を先回りして考える
先日参加した宮崎の講演会でかねてよりお会いしたかった有名な北釧水産さん(→クリック)新山店長とお話しをする機会があり、おいしさの向こうにある贅沢さや幸せを大切にしている。という言葉にハッとさせられた。今までもこれから取り組もうとしている私達のスタンスを言葉にしてくれたように感じたからだった。近年痛烈に思う事がある。素材の力を最大限に引き出すという言葉はよく調理人さんの世界観としても用いられる。みやざき地頭鶏しかり、マンゴーしかり、高級素材は調理の手間をあまり加えずローストするなり刺身にするなりお召し上がった方が良いかと思うのだ。

 

 

■お母様世代を招いて試食会を実施
とは言うものの、具体的に私達が母の日に出来るおいしさの向こうにある贅沢感や幸せとはなんだろう?とある東京日本橋のペントハウスにてスモーク・エースの試食会を開催する事にした。詳細はまた特集するが、参加は全員女性。前菜からドリンクまでスモーク・エースの食材で喜んでもらえるか?という事がポイント。もちろん盛り付けはバランスや順番を考えたが、いわゆる調理人なし。スモーク・エースの現場であらかじめ食材を盛り付けしやすいようにスライスし真空パックにして持ち込んだ。知り合いのソムリエさんにご協力頂き、商品ごとに相性のいいアルコールを選んでもらうことにした。

 

 

 

 

■嬉しい笑顔と楽しい会話で贅沢な空気に変わる^^
もちろん主旨は理解され参加頂いたものの、果たして調理なしで満足して頂けるのだろうか?そう思いながらみやざき地頭鶏ももスモークをトッピングしたサラダからサービスがスタートした。基本的に私達の製品は「完成された最終形」なので、濃厚なドレッシングや味付けはNGと考えている。完成されるまでに試行錯誤を繰り返しているので、何もしないことが一番なのだ。はじめましての方がほとんどだったこと、厨房で働いた経験はあるが基本的に飲食店の経験がないことが心配だったがみるみる参加者の顔が笑顔になっていくことに安堵した。

 

 

■結論は、最大の喜びは何もしないこと
母は忙しい。子育てに向き合い、日々お弁当や夕食の事を考えなければならない。後片付けを考えずに食事を楽しむ事こそが至福の時間あり、おいしさの向こうにある贅沢感や幸せなのだと確信した。また詳しく書きたいことがたくさんあるので特集ページを作ろうとは思うのだがスモーク・エースの母の日はこの経験を順番に辿りながら人数と金額を踏まえ3種類を用意した。全てほんの少しの調理で可能であり、プロでなくともプロのメニューを大切なお母様に提供できる。実際に全国の有名イタリア料理店などのメニューとして愛用されているスモーク・エースの自信作ばかりだからだ。 また詳しく書きたいと思う。

 

 

スモーク・エースの母の日特集(→クリック)

 

 

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