また食べたい!ビーフパストラミをスライスしたらオードブルが万能になる

燻製品

 

■ビーフパストラミがおもてなし上級者に好まれてる3つの理由

あなたは、急な来客やおもたなしの際に「もっと事前に用意しておけばよかった」と後悔した経験はないだろうか?実は私も良くあった。

そして忙しさに追われ、大切なお客様やご友人に満足な接客ができずに疲労困憊した経験はないだろうか?その理由は簡単で、普段は作らない料理を腕をふるおうと無理しているからに違いない。

お客様の方もあなたとの会話を楽しみたいのに、料理に夢中になるあまりゆっくりした時間を過ごせなかった・・・そんな事を解消するにはおもてなし料理をシンプルにする事に尽きると思っている。

例えば、スモークエースのビーフパストラミはイタリアで食べるようなしっとり感がある。それは自家製スモーカーで時間はかかるが少しずつスモークをかけているからだ。有名料理人の方や有名料理学校の方々がお取り寄せして下さるのも、ビーフパストラミは輸入者が多く、国内生産の製品が少ない事も注目されている理由だ。

 

 

ビーフパストラミ

 

 

■理由1.盛り付けるだけで差別化できる

パストラミビーフをご存知の方は食通の方が多い。一般的なスーパーなどでは簡易的な製品しか置いていないのが通常で日本人の中でソーセージほどの市民権を得ていないのが現実だ。日本人のソーセージが個性豊かな事はまたお話ししようと思う。

なので、ビーフパストラミをお皿に盛り付けるだけで個性的で立派な一品になるのだ。実際はブロック販売でグラム売りしている。(インターネット販売はグラムを揃えているが)

おもてなし=非日常を楽しむ時間だと私達は思っている。美しい牛肉の断面と程よいスパイスがこれから出てくるメインデッシュへの期待度を上げてくれるに違いない。赤身肉を使用している為、カロリーオフというのも嬉しいところではないだろうか?

 

 

■理由2.調理する必要がない

特に母の日2013などのイベントでご提供させて頂いているスライスシリーズは料理好きな方に大変好評だ。スモーク・エースの業務用スライサーであらかじめスライスしているので袋から出すだけだ。

ブロックはまだいいが、スライスシリーズはインターネットなどの直販しか販売していない。しないようにしている。実店舗で販売した事があるのだが、すぐ変色してしまうからだ。それはなぜか?食品衛生法で定められた最低限度の添加物しか使用していないからだ。

美味しいものを召し上がるには最低限の努力が必要になる。ビーフパストラミのスライスはスモーク・エースの工場でスライス/パックした後、業務用冷蔵庫からお客様の食卓まで直送すること。速やかにお届けする事。このことだけだ。

 

 

■理由3.海外のハードタイプと異なるしっとりタイプである

私達の生ハムもそうなのだが、塩度の高い海外のハードタイプと異なり日本人の味覚に合うしっとりとした食感のビーフパストラミを製造することに注意している。これは私達の製造の理念でもある、過度な水分除去をしないギリギリのラインで製品化しているからだ。

賞味期限重視だと、水分を取り除き素材そのものの美味しさを失ってしまうことになる。その事は容易だが、私達の目指す「しっとりした食感」とは程遠くなってしまう。

しっとりさを残す為には、遠回りだが古典的な手造りで製造する他に方法はない。

 

 

まとめ|ビーフパストラミを使った前菜で時短する

有名なレストランでも前菜の盛り合わせはウォーミングアップとして人気が高い。サラダを出す前に盛り合わせを出し、なんなら乾杯してしまえばいいのだ。

お通しの文化が定着している私達日本人にとって、前菜は「ちょっとうれしくなる」時間なのだ。ビーフパストラミのような普段使いで召し上がらないような一品は喜ばれることは間違いない。

私達のビーフパストラミは完成までに2週間ほどかかっている。袋から出してお皿に並べるだけで120%の完成形になる。そのまま召し上がって頂くことが作り手としても一番うれしい。

 

 

ビーフパストラミ商品ページ

 

 

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