■今年は雑誌などのメディア依頼がとても多いです。
先日はCocohana11月号にイラストレーターたかはしみき先生がスモーク・エースの鶏炭火焼に関して、うち旅という実際にお取り寄せして感想をイラストと共に掲載してくださいました。詳細はこちらです。インターネットできちんと勉強してくださってからお取り寄せ、試食後にインタビューという形なので的確に表現して下さりました。お店で食べる味にかなり近いんじゃない?という率直な所感が嬉しかったです。そのほかのメディアご紹介一覧もご覧ください。
■シルバーウィークの催事で究極の鶏炭火焼を集中的に紹介
宮崎空港1Fオアシス広場で先月のシルバーウィーク期間中、特設店舗を構え試食販売をさせて頂きました。私たちは2Fに宮崎空港直営店があるので期間中は2店舗運営になります。久々に販売員としてどっぷり接客させて頂きました。特にここ数年、お客様が「本当に美味しいもの」を真剣に探している傾向をなんとなく感じていましたし、鶏炭火焼レアの究極の味を絶対支持していただけるはず。と確信があったからです。
■肌感覚98%がうまい、70%が購入。ほとんどの方が知らない。
鶏炭火焼レアが究極である理由は次の通りです。お客様がご家庭のフライパンで温めなおすことを前提に、ギリギリの食感で焼き上げた後に瞬間冷凍保存させています。形状は真空パックになっていますが、発砲容器の中に入った要冷凍品です。宮崎空港=お土産品ということを考えれば持ち運びも少し手強いかもしれません。しかしスモーク・エースの職人が煙にまみれながらご家庭でベストな状態になるように焼き上げた結晶がこの発砲容器に詰まっているのです。贅沢だと思いませんか?先月の催事はこの製品に絞り、まずアツアツの鶏炭火焼レアーを2階店舗から持ってきてお客様に召し上がっていただきました。
■事実だけしか伝えません。お店よりおいしいじゃん!
アツアツを試食して頂き、なぜ鶏炭焼レアが究極の一品なのか?なぜスモーク・エースしかこの製品を作ることができないのか。事実のみを伝える。正直である。ということがスモーク・エースの物造りの基本ですから、熱を持ってその事を伝えました。私達にしか作れない理由は流通より美味しさを突き詰めているから。もともと業務用として開発し、お店用の品質であるから。試食して味を見ていただき、説明をさせて頂くと、お客様の顔が感動と驚きの顔に変わりました。味と言動の一致を感じられたほとんどのお客様が鶏炭焼レアを購入されました。お召し上がり方もイラストで同梱しているので、ご家庭でお店以上の美味しさを再現されていることでしょう。
■まとめ|知るか知らないか?伝えるか伝えないか?で売り上げ2倍
今回の挑戦は納得のいく結果に終わりました。鶏炭火焼レアが2個入りで単価も高いこともあり、昨年の2倍の売り上げに終わりました。率直な感想は次の通りです。安かろうそこそこでいい、というデフレ志向から身体によいという機能志向が落ち着き、美味しいという原点に戻っている。口から体の中に入れるものは無駄な栄養は入れたくない。社会の流れがそのようになってきているのではないかと感じました。いつも私が接客出来るわけではないので、ネットで伝える、デザインで伝える、スタッフが伝える。伝えるか伝えないかで売り上げが変わる。経営者として何をすればいいかも肌で感じた気がします。デザインが味を追い抜いている製品が多くなりすぎてお客様が迷われています。しっかり伝えていきたいと思います。