10月1日より簡易包装を主流にしています。
今年の父の日ギフトから徐々に準備してきたのですが、10月1日より基本的に包装は簡易包装を主に採用することに致しました。大手百貨店様のギフトもほぼ簡易包装に変わってきました。お客様もゴミが出ず、中身重視の方が増えてきたことを実感しています。10年前は宮崎空港店でも全ての製品をラッピングしていましたが、現在はラッピングしないで欲しいというお客様が増えてきたので廃止致しました。
ゴミを出さない。エコの取り組み
会社のお得意様への贈り物などは完全包装でお届けしています。熨斗などをご利用される場合は完全包装がよろしいかと思います。自宅用や気心がしれた方へのお中元お歳暮ギフトなどは熨斗を付けたとしても簡易包装で十分と思います。簡易包装でも重厚感を出すために、しっかりした紙質でオリジナルの包装紙(簡易包装専用)を作成しました。
ラッピングにかかる教育と人材確保の廃止
世の中が簡易包装にシフトしてきているので、実店舗でもラッピングができる人材を育てる機会が昔に比べて少なくなりました。私達の最も注力すべき点は「物造り」=「製品」なので、ラッピングという作業にかかる教育と時間を製品造りに回すことがお客様にとってもベストではないか?と前々から思っていました。簡易包装なら、製造の人間でも発送のヘルプをすることができます。完全包装と比べると、手間も削減できるので、より多くの発送に対応することができます。
まとめ|簡易包装といえど質は向上させる
形態は簡易包装になりましたが、父の日、お中元、お歳暮、クリスマスなどなど。季節によって変化する包装紙は簡易包装の強みだと思っています。お客様にも喜んでいただけると思っています。何より中身が一番大切なので、製品造りをより一層頑張りたいと思います。できる限り簡易包装にご協力下さるようお願い申し上げます。