■何かと話題の多い、鶏いぶし手羽
昨年の秋からサッポロビールさんのコラボ企画品に選ばれたり、日本テレビ満天☆青空レストランで密着取材を受けたりと突然脚光をあびている気もしないでもないが、「手羽という素材に徹底的にこだわろう」というコンセプトの元に商品開発した自信作だったので、驚きと同時に本物志向の製品がいよいよ注目される時代になってきた。という事をしみじみ実感しているというのが本音だ。
■一年かけて調度パッケージを見直していたところ。新パッケージに完全リニューアル
今までは「ヘッダー」と呼ばれる透明真空パックの上に紙デザインを載せたものをホッチキスで止めるという方法を疑問なく進めてきました。鶏炭火焼も同様だったのですが1.ホッチキスは消費者の皆様にとって好ましくない。2.袋印刷デザインのノウハウが付いてきた。特に2.が大きな要因で中小企業にとってコスト面の理由で袋印刷デザインを見送っていたのが正直なところだった。しかし、3年前あたりから徐々に袋印刷に変えていき、今年、燻製品シリーズのパッケージを統一・全面リニューアルすることができた。実はこの袋印刷、美味しいお召し上がり方を研究するにあたってとても便利な構造になっているのだ。
■袋のまま(そのまま)お湯で温められる。いぶし手羽の美味しいお召し上がり方
いぶし手羽はそのままお召し上がりになられても充分美味しいが、袋のままお湯で温めると香ばしさとスモーキーフレーバーを同時に楽しむ事ができかなりウマいという製造スタッフの会話の中で、実際に動画にしてお客様に提案してみようか?という事になり、動画で美味しいお召し上がり方を紹介する事にした。説明するより動画の方が、いぶし手羽の美味しそうなビジュアルと香ばしさが伝わると思う。
■オーブントースターで温めると香ばしくなりまた違った楽しみ方ができる
燻製のお召がり方として、オーブントースターた大変優れもので相性がいい。まんべんなく香ばしくなる。袋から出したいぶし手羽をオーブントースターに並べ、3分ほど焼き上げるだけ(状況を見ながら焦げない程度に)。お湯で温める美味しさとはまた違う楽しみ方ができる。ちょっとしたひと手間によって美味しさの景色が変わってくるというのが燻製スモーク製品の楽しみ方の一つだと思っている。今後もお召し上がり方をこのブログなどで発信していていきたいと思う。