■宮崎を代表する郷土料理
宮崎空港店でも一番人気、鶏炭火焼は宮崎を代表する郷土料理であり、1987年にスモーク・エースが初めて世に出した「真空パックタイプの黒い炭火焼」は宮崎県民が愛するソウルフードと言っていい。宮崎地鶏と言えばみやざき地頭鶏が有名だが、みやざき地頭鶏は地元の人間でも通常で食べるには高価すぎる。名古屋コーチンや比内地鶏などと並ぶブランド地鶏=高級品である。ブランド地鶏として地位を確立しているが、宮崎人が言う宮崎地鶏というのは「普段使い」か「ブランド地鶏」の2つだが、意識的には前者をそう呼ぶことが多い。
■おすすめは何?用途によって異なる
宮崎空港店でよく聞かれる質問だ。スモーク・エースは1987年に商品開発した「鶏炭火焼真空パックタイプ」、焼きたての美味しさを再現できる業務用製品「鶏炭火焼レア」、そして高級ブランド地鶏「みやざき地頭鶏」と3種類を揃えている。おすすめは千差万別なので個人の判断によるが、当販売員は次の説明をするようにしている。友人に配る、ご自身がお召し上がりになるのであれば「鶏炭火焼真空パックタイプ」。本格的なワンランク上の美味しさを焼く手間を惜しまずに求めるなら「鶏炭火焼レア」。大切な方への贈り物は「みやざき地頭鶏炭火焼」はいかがでしょうか?
■クール宅急便とネット販売のお蔭で本物の美味しさが味わえる
インターネット販売を大切にしている最大の理由はズバリ「私達に最適なクール宅急便という流通形態」に尽きる。特に鶏炭火焼レアは冷凍保存の為に、宮崎空港店で販売する際の商品お取扱いには大変気を遣う。半生タイプの為、冬場は7~8時間の持ち運び、夏場は5時間の持ち運びを厳守頂いている。しかしながら、クール宅急便(冷凍)の普及のお蔭で焼きたての美味しさをご家庭にそのまま届ける事が可能になった。冷凍保存の状態でスモーク・エースの業務用冷凍庫からお客様の玄関までお届ける事ほど嬉しいことはない。ぜひ、業務用専門店でも取扱い頂いている鶏炭火焼レアを召し上がってほしいと思う。
■燻製工房の原点である、宮崎地頭鶏ももスモーク
もともと1983年に創業した手造り燻製工房スモーク・エースの第一号製品は宮崎地鶏燻製だった。上質な原料を使用していた事と、薫製の技術が融合したことにより1987年に誕生したのが鶏炭火焼だ。宮崎地鶏燻製は現在みやざき地頭鶏ももスモークとして生まれ変わり、2009年の宮崎県優良県産品に選出された実力派だ。宮崎地鶏というと炭火焼ばかりが脚光を浴びるが、このみやざき地頭鶏ももスモークの上品さこそが宮崎地鶏の原点だと思っている。
■それぞれの製法で仕上げた宮崎地鶏で味比べして欲しい
宮崎地鶏のおすすめは?と聞かれて、自身の好みを述べる事はできるが、それぞれの製品に用途と役割があるので一概に断定はしないようにしている。お客様の味覚とマッチしてものが一番ではないかと思う。色々な美味しさをおススメしたい。伝えたい。だから情報発信していこうと思っている。星の数ほどあるお店の中からスモーク・エースを選んでくださったご縁を大切にしていきたいと思う。