■「うまうまチキンロール」は鶏ムネ肉を使用した美味しくてヘルシーな新商品。
スモーク・エースは5月4日鶏ムネ肉を使用した「うまうまチキンロール」をパッケージデザインも新たに新発売した。試作の段階でモニター様にも色々とご意見をもらいながら、製造工程を再度見直し、パッケージも味に劣らぬ高級感を出したデザインに一新した。今までの透明タイプの真空パックに商品シールを貼るという簡易なものではなく、燻製品はスモーク・エースのイメージカラーで統一したデザインで袋印刷した。丸型の一口サイズにスライスしたものをパックしてあるので、袋から取り出し、料理などの盛り付けもそのままできる。調理の手間は一切いらない。
■もともとパサパサしているという印象の鶏むね肉を柔らかく仕上げる
鶏ムネ肉は基本的にパサパサしている印象が強いと思うのだが、この製品の最大のポイントは低カロリーで栄養価の高い鶏ムネ肉をジューシー&コクがある健康的なスモーク製品に仕上げる事。熟成で鶏ムネ肉の隅々まで専用ソースを漬け込み(今回肉質がマイルドになるように一工夫)じっくりと熟成させた後、スモークをじっくりかける。ジューシーな肉質は熟成だけではなく製造工程にもひと手間加えた。スモーク・エースの加工技術が、驚く程ジューシーでタンパクではない味わいに仕上げているのが大きな特徴。
■鶏ムネ肉とは?栄養価は高いが脇役の印象が強かった
鶏の胸にある肉で、タンパク質、脂肪とも多く脂がのっている部位。飽和脂肪酸が少なく、動脈硬化や心臓病などの予防効果を持つ不飽和脂肪酸(リノール酸)などが多く含まれている。淡白で柔らかいが、これだけでは物足りないインパクトがそれほど強くない部位。チーズや煮物等の濃い味の料理に使う場合が今まで多かった。ソテーなどでも濃い味付けにソースを加えるなど栄養価は高いが安価なイメージが強かった部位。
■鶏の胸肉部分にイミダゾールジペプチドが豊富に含まれている。
鶏ムネ肉が健康を気にする大人や体調管理を気にするアスリートに人気の理由の1つに、イミダゾールジペプチドという成分が鶏胸肉部分に豊富に含まれているということがある。近年鶏ムネ肉が注目されている1つのキーワードで、『イミダゾールジペプチド』には、疲労予防をする力だけでなく、疲労回復力を高める力があると注目されている。現在、抗疲労に関する研究をしている大阪市立大学の研究チームの実験で一定の運動後に『イミダゾールジペプチド』を摂取した人、していない人の間には、実験後の疲労感において、運動直後は約1.5倍、さらに実験終了4時間後は約2倍もの差があることが分かっている。
■ただ淡白すぎる為に、そのまま食べてもコクのあるレベルにするには?
鶏ムネ肉は高たんぱく、低脂肪、栄養価の優れたヘルシーミートの代表と言える。ただ、鶏もも肉などに比べると「何か物足りない」という印象がぬぐえないのが鶏ムネ肉という部位。食べやすいサイズにという事で、今回は筒状に仕上げた鶏ムネ燻製をスライスしてパックする事にした。このコクを出すという作業こそがスモーク・エースの技術そのものだが、熟成・スモーク・製法が三位一体となってコク+ジューシーな燻製ならではの旨みを引き出すことができた。
■製造技術が向上したため、グラム増量&さらに価格値下げでリニューアルします。
今回の発売にあたってモニター様に試食頂き、ご意見を頂いてきた。意外だったのは「母が喜んだ」「叔母が喜んだ」等の高齢の方が大変気に入ってくれて嬉しい。というご意見が多かったこと。どちらかと言うと、究極のお酒のツマミという考え方から、なんとなく「美味しい+ヘルシー+やわらかい」という事をお客様が望まれている事を感じ始めていたので、ミニたー様のご意見には『なるほど』と大きな気付きがあった。商品ページに原文を掲載しているので参考にして欲しい。リニューアルの準備期間中に製造を見直したために格段に製造能力が増した。その分お客様に還元しようということで、1.新パッケージ 2.増量(120g→100g) 3.値下げ(840円→735円)で発売することにした。見かけは地味かもしれないが、ジューシーさの驚きを是非体感して欲しい。
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