現代社会のお歳暮贅沢ギフト
自分自身は実家が自営業だったのであまり恩恵を受けてませんが、父の親族に教師や公務員の方が多く、牛肉やハムなどの贅沢なお歳暮ギフトが家に届く様を羨ましく思った幼少時代の思い出があります。
お歳暮の贅沢ギフトのおすそ分けも非常に嬉しかったですね。大抵、正月の集まりに振舞われていました。昨今の正月休みなく働く人が増え、ライフスタイルの劇的な変化にかつてのお歳暮に贈る贅沢ギフトの概念も変わってきたと感じています。
モノより体験を提供する贅沢なお歳暮ギフト
百貨店やスーパーが不振です。確かにインターネット販売の影響は大きいと思います。流通が過剰気味になってきているから、どこにでもあるものは贅沢を贈るお歳暮ギフトとしては有り難みがない。
大切な方へ贈り物を贈る場合、今までのように贅沢なギフトを贈っておけば間違いないだろう。という発想から、相手方の家族構成や好みを考えてお歳暮に贅沢ばギフトを吟味する必要が出てきたという事ではないでしょうか?食卓の幸せという体験をしていただける贅沢な贈り物。という事でしょう。
食の思い出は最強。やはり、贅沢なお歳暮の1番手は食のギフト
私達が1番嬉しいことは「美味しい」と言っていただけることです。そのような声が聞きたくて、インターネット販売で直接お客様に販売する。お歳暮に贅沢ギフトを工場直送で届けたい。という取り組みに力を入れています。
2008年から取り組みを継続している「お客様の声プロジェクト」は宝の山です。なぜなら、文章の言い回しや文字質などからお客様の幸せな食卓の光景が見えるからです。
まさに食の体験をお客様が教えてくださったいるんですよね。このような体験に応えることのできる美味しくて贅沢な製品をお届けしなければいけない。そう思うようになり、4人家族の方へなどのシーンに合わせたお歳暮ギフトの提案をさせて頂くことになりました。
それぞれの家庭とシーンに合わせた贅沢なお歳暮ギフト
家族の在り方、人間関係の在り方も多様化してきました。しかしお客様の声を拝読すると、幸せで贅沢な食卓の姿を想像することができます。
私達の役割はこのような豊かで贅沢な食卓を増やすこと。究極を言えば美味しいものを作ること。ただ、インターネットでお歳暮に贅沢ギフトを提案する時は、ただの詰め合わせの提案ではダメで、お客様に幸せの食卓という体験をして頂く提案をしなければいけないということです。
よりよい贅沢な食卓の提案ができるために私たちも実際にレシピを紹介したり、食卓の提案をしたり試行錯誤していきたいと思います。