宮崎名物鶏炭火焼。宮崎空港一番人気の理由は味です。
宮崎名物鶏炭火焼を知ったという方の中には、2007年の旧宮崎県知事の時代のブームでという方々も多いのではないでしょうか?
もともと宮崎県民が愛するお酒のおつまみを全国の方に持ち運びできるように商品開発したのが真空パックの鶏炭火焼です。
燻製工房として創業していた為、焼き鳥としてでも鶏炭火焼ではなく真空パックのままでも美味しく召し上がれるように製法も味も試行錯誤で微調整を加えながら完成してのが1987年です。1983年創業なので、創業から4年が経ったぐらいでした。
宮崎空港直営店として365日営業させて頂いていますが、今や宮崎県を代表する宮崎名物に成長しました。
今回は、その特徴とお召し上がり方について説明させて頂きたいと思います。
鶏炭火焼はその食感がウリ!コリっとした食感と炭火の香りを楽しんで
年末年始のギフトに限らず、特に人気が高いのが、「鶏炭火焼」です。スモーク・エースを代表する圧倒的一番人気を誇ります。これはその名前の通り、炭火で仕立てた鶏肉の焼き物です。
シンプルに感じられるかもしれませんが、非常に特徴的な食感を誇っておりコリコリクニクニとした独特の食感を出しています。食感の表現は人それぞれで、宮崎県民はこの「噛めば噛むほど味わい深い食感」を好んできました。
口の中に長く残り、一口でもとても長く楽しんでいられます。
宮崎の美味しい焼酎と楽しむ文化の原点でもあります。
父の日ギフトなどに登場する、焼酎プレゼントのギフトは焼酎との相性を少しでも知って欲しいと思ったからです。その美味しさに共感されたお客様や贈り先の方々が徐々にリピーターになってくれています。
炭火の香りが口のなかによく広がり、その特徴を味わうことができるのもこの食品の魅力です。炭火で焼き上げているからこそ感じられるその香ばしさは、スモーク・エースの打ち出す商品のなかでも愛好者が多く、当店でナンバーワンの人気を誇ります。
冷たいままでなぜ美味しいのか?
一般的な炭火焼は時間が立つと香りやおいしさが失われていきますが、この鶏炭火焼は、冷たいままでもおいしく食べられるとして評判です。真空パックになっており、鶏炭火焼の最大の魅力の一つである「香織」も外に逃がしません。
独自のスパイスで味付けしたこの商品は、30年以上にわたって愛されているロングセラー商品でもあります。宮崎県を代表するといっても良い食品であり、県内外の方に愛され続けています。
添加物を使用しない為、賞味期限も冷蔵14日と短い為に取り扱い店も直営(宮崎県の地元)が中心になります。美味しさ優先が私達の製造の根本です。
冷たいままで美味しい理由はこの1点だと思います。
スモーク・エースのスタッフが日々「焼き鳥」を製造しているとはだれ一人思っていません。
燻製工房スモーク・エースの鶏炭火焼という確立された美味しさを守りながら日々改善、進化させてきたからです。
宮崎名物は焼酎文化が生んだソウルフード
鶏炭火焼は、もちろん、一緒に同梱してあるイモ焼酎とよく合います。また、ビールのおつまみの最適品のうちの1つでもあります。ちょっとリッチなビールと一緒に贈っても良いでしょう。
私達にとっては日常の製品ですが、全国の方でまだ召し上がってない方も多いかと思います。発売から35年を過ぎても、黒い鶏肉に驚いた!という声を観光で宮崎にいらっしゃったお客様などから耳にします。
上でも述べたように、鶏炭火焼は冷たいままでもおいしく召し上がっていただけます。ただ、フライパンで軽く温めていただくと、香りがさらに引き立ちます。冷たいものと温かいもの、両方を食べ比べてみるのもおすすめです!
より詳しい歴史は「鶏炭火焼誕生物語」をお一読下さい
鶏炭火焼は、もちろん、宮崎のイモ焼酎などによく合います。この組み合わせは県民ながら見事だと思います。また、ビールのおつまみの最適品のうちの1つでもあります。ちょっとリッチなビールと一緒に贈っても良いでしょう。