甘い物が苦手な男性に贈りたい! お酒のおつまみにぴったりのバレンタインギフトはいかが?
「バレンタインデー」が一大イベントになって久しい今、たくさんのおいしいチョコレートが販売されるようになりました。日本では普段展開していないようなものも、バレンタインの期間だけ特別に登場することもあります。
これももちろん非常に魅力的なものです。チョコレートはバレンタインデーのプレゼントの王道ですし、甘いそれは恋心を伝えるのにふさわしいもの。
しかし時代の流れと共にバレンタインの在り方が急速に変化してきました。バレンタインデーが特別な日から感謝を伝えるカジュアルなイベントになった。お取り寄せが発達し、チョコレート以外の選択肢も普通になりました。
相手の好みによりぴったり合う、そして他の人とは少し差別化をはかることのできる、「甘くないプレゼント」も良いものです。燻製専門店のバレンタインギフトがこの甘くないバレンタインプレゼントとして年々人気が増しているんです。
ここでは、バレンタインギフトにぴったりの「バレンタインギフトA」と「バレンタインギフトB」を紹介します。年明けの製造が甘くないバレンタイン用の製造が慣例になっていますが甘くないバレンタインが誕生した経緯もユニークなんですよ。
エレガントな美味しさが魅力! バレンタインギフトの成り立ち
私たちが打ち出している「バレンタインギフト」は、もともと2005年に開発を始めたものです。その時に期間限定のふんわりソーセージケーキが誕生して現在に至るのですが、2005年当時は今とは異なり、バレンタインギフトBOXがスモークチーズの2本セットでした。
写真が残っていなので大変残念ですが、ベージュの箱に筆記体で「smoke cheese」と横に印字してあったと思います。創業から女性に人気だったスモークチーズが2本入るバレンタイン専用BOX。当時は特に疑問は感じていなかったんですが。
しかしこれが、びっくりするくらい売れませんでした……。
それもそのはず、当時はバレンタインデーといえばチョコレート一強の時代。「甘くないバレンタインギフト」である当社のバレンタインギフトは、需要がほとんどなかったわけです。考えてみると自分自身もチョコレート以外のバレンタインギフトという選択肢は考えていませんでしたね。
それが2004年でした。
エレガントでスタイリッシュなパッケージも魅力! バレンタインギフトが生まれ変わった
しかし時が流れるに従い、バレンタインのかたちも、そしてバレンタインギフトのかたちも様変わりしていきました。世の中ではインターネット通販が徐々に登場してきて、私達も通販をスタートしてワクワクしていました。今考えると、買い物をするという消費行動が大きく変化してきた時だったんだと思います。
そこで、一度は失敗した「甘くないバレンタインギフト」をインターネットで販売することに挑戦することにしました。スモークチーズ2本では面白みがないので、同サイズのソーセージケーキを商品開発しました。ふんわりした食感からふんわりソーセージケーキと命名しました。
スモークチーズとふんわりソーセージケーキを2つ組み合わせた甘くないバレンタインギフトを打ち出してみたところ、口コミからインターネットで大評判になりました。
アソートメントギフトも大ブレイク。甘くないバレンタインが本物に
その後さらにふんわりソーセージケーキはの改良を重ねました。見た目も大事な時代になりましたよね。現在は、エレガントでスタイリッシュなそのパッケージデザインと、1000円前後というお手頃な価格、そして季節限定品でかつお取り寄せでしか手に入らない、ということでさらに人気を獲得しています。
そして2017年からパッケージもショコラ色のバレンタインギフトBが加わりました。お試しサイズのアソートメントギフトに宮崎の焼酎黒霧島のチョコレートを付けた限定セットです。スモーク・エース初心者の方だけでなく、流行に敏感な女性の間で「これはいい」と指示を頂き大ブレイクしました。
バレンタインギフトAは、重厚感あふれる黒と一目を引く赤のリボンのスタイリッシュなデザイン、バレンタインギフトBは落ち着いた優しいブラウンのパッケージを採用しました。男性が受け取った時も気恥ずかしくないこのデザインは、その味を含めて、まさに「男性に渡すに相応しいバレンタインギフト」だと言えるでしょう。