サイトアイコン 宮崎地鶏と燻製専門店スモーク・エース

「石垣」でスモーク・エースを紹介

「石垣」でスモーク・エースを紹介

平成26年6月10日発行
6月号409号 515円(税込)
出版:日本商工会議所
出版周期:毎月1回10日発行
出版部数:45000部

 

月刊「石垣」の特集記事
地域の強みを生かせ!
~密着型企業の革新と挑戦~
でスモーク・エースが紹介されました。

月刊石垣の「石垣」とは島のことではなく
「人は城、人は石垣、人は堀、
情けは味方、仇は敵なり」
(信頼できる人は城にも匹敵する)
から引用し命名したそうです。

見開き1ページにわたって
スモーク・エースについて
ご紹介頂きました。

 

ご紹介頂いたページは
↓こちらです。

————-記事抜粋(要約)————-
地元産の燻製鶏肉を全国へ広めた
ネット販売戦略

豊かな自然と温暖な気候により、
食材の宝庫とも言える宮崎県。
その一つである鶏肉を活用してオンリー
ワン商品を開発し、独自のインターネット
販売で宮崎の名物にまで成長させたのが
スモーク・エースだ。同社が地域と連携
しながら取り組んできた販路開拓が今、
“内向的でアピール下手”な地元企業に
新しい風を送り込もうとしている。

黒い肉が敬遠されたが、
口コミで評判に

宮崎県では四季を通じて新鮮で
おいしいものが食べられる。
その反面、それを全国の人に食べて
もらおうという考えが乏しい面も。

そうした中、地元の新鮮な食材を燻製にし
保存性を高め、より多くの人に届けたいと
考えたのがスモーク・エースである。

現会長の穴井尭義さんが試行錯誤の末
「鶏炭火焼」を62年に販売。
当時は炭火焼なのに真空パックで冷たく
しかも黒い商品は受け入れられなかった。

しかし、味には自信があった。
口コミで評判が広がり、
徐々に売れるようになり、宮崎空港内に
「直営店を出さないか」と打診される。

-中略-

商品へ思いを伝えることが
ブランディングにつながる

平成18年にインターネットがオープン。
心がけたのは「自分の想いを伝えること」

「私にとって思いを伝えることは
ブランディングなんです。ネットに
商品や情報を載せれば、誰もが見ら
れる半面、競合も増えます。だから
こそ当社の商品がどのようにつくられ、
どんな思いを込めてお客様に届けて
いるかを随時発信することで差別化
しています。21年からは『お客様の声
プロジェクト』をスタートさせ、ハガキ
やメール、FAXなどで意見や感想を
募っていますが、喜びの声がたくさん
届くようになり、手応えを感じて
います」(穴井さん)

現在は店舗とネットの相乗効果で
販路も拡大し、知名度と売上も上がったが
全てが順調だったわけではない。

しかし、そうした危機に直面するたびに、
お客様に正しい情報を発信し続けた結果
逆に商品や会社への
信頼を強めることにつながった。

現在穴井さんは地元企業の販路開拓を
積極的にサポートしている。また、
同社が持つ遊休施設を芸術家や県外の
ファンの為のサロンとして活用する構想
にも着手する予定だ。

地元食材を用いたオンリーワンの味が
多くの人を幸せにし、地域に活気を
もたらそうとしている。

———-記事抜粋ここまで———-

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