鶏は、おいしい部位がたくさんある動物です。スモーク・エースでもこの鶏を使った商品を多く開発していますが、今回そんな商品のなかに「ささみ燻製」が加わりました。
ここでは鶏のささみの特徴やそのカロリーなどについて解説していきます。
ささみ燻製とは?~部位と栄養価について
スモーク・エースの「ささみ燻製」について語る前に、まずは「ささみ燻製とはそもそもどういうものか」について解説していきます。
「ささみ」とは、鶏の部位のうちのひとつです。
鶏の部位のなかでもよく知られたところに「ムネ肉」がありますが、ささみはそんな胸肉の一部です。胸肉のなかでも、胸骨に沿って存在する部位であり、文字通り、「笹」のような形をしている部位でもあります。
鶏のムネ肉は非常にカロリーが低く、脂肪分が少ないことで知られています。ささみもまた例外ではなく、ダイエットを考えている人に向いている部位としてよく取り上げられます。カロリーが低いうえにたんぱく質に富んでいるため、筋肉を作りたいと考えている人にとっても非常に有用です。良質なたんぱく質は筋肉の素材となるからです。
なおこのような特性があるため、体重コントロールが必要な競技をしているスポーツマンのなかには、このささみ肉をいつでも食べられる状態にしているという人もいることです。
またささみに含まれているたんぱく質は、筋肉だけでなく、肌や髪の毛を作る素材ともなるものです。そのため、健康的な肌や美しい髪の毛を維持したい人にも非常に有用なものだといえます。
ささみを食べる~そのカロリーと燻製の魅力
上でも述べたように、ささみは低カロリーで高栄養の食べ物です。脂肪分がほとんどないため、カロリーは非常に低く、100グラムあたりでわずか105キロカロリー程度です。鶏のもも肉のカロリーが100グラム229キロカロリーであることを考えれば、ささみのカロリーがいかに低いかが分かりやすいことでしょう。
なおこれはあくまで「100グラム」のときのカロリーです。一般的に販売されているささみの場合、1本あたりの重さが45グラム程度ですから、1本あたりのカロリーは47キロカロリー程度にすぎません。
ささみの食べ方は、数多くあります。
くせのない味わいであるため、茹でて塩などを振って食べると嫌味のない味わいを楽しむことができます。
茹でたものを手でほぐしてサラダに混ぜても良いですし、焼き上げてポン酢などで食べても良いでしょう。
また、「燻製」にして食べるのも良いものです(燻製の魅力は次の項目で解説します)。
淡泊なささみが燻製によって輪郭を持つ
ささみは非常に淡泊な味わいをしていて、だれでも好き嫌いなく食べられるのが魅力です。
ただやや淡泊にすぎるところもあり、人によっては物足りなさを感じるかもしれません。
しかしそのようなささみも、「燻製」という方法を使うことではっきりとした輪郭を持つようになります。
燻製した肉だけが持つかぐわしい方向を持つようになり、嫌われない味わいはそのままに個性を放つようになるのです。燻製にしたささみは、お酒のおつまみとして活躍させられるだけの存在感を持つようになるでしょう。
スモーク・エースでは、スモーク・エースならではの燻製技術でささみをかぐわしい「ささみ燻製」に仕立て上げ、さらにそこにスモークチーズを加えました。これによって、あっさりとしていて淡泊だったささみが、さらに輝きとボリュームを持つようになりました。
ローカロリーで高たんぱく質な特徴はそのままに、明確な輪郭を得るようになった新商品の「ささみ燻製チーズ」、ぜひ試してみてくださいね。