用語集
クックドソーセージとは
湯煮することを条件とする製品の総称でわが国ではボイルドソーセージとも呼んでいる。 代表的なものにレバーソーセージ、ブラッドソーセージなどがある。これらの製品は血液や肝臓などを用い、 […]
クラコウソーセージ〔製品名〕とは
ポーランドやドイツで好まれているクックドソーセージの一種で、粗挽きの豚赤肉及び細挽きの牛肉に黒こしょう及びにんにくを加え牛腸に詰め、くん煙、ボイルしたものである。日本ではセミドライ […]
クリーンパック(無菌包装)とは
従来、食品は二次加熱殺菌する事によって保存性を求めていたのが通例だったが、牛乳(LL牛乳)など無菌的にパッキングすることにより二次殺菌せずに保存性をもたせたことから、食肉加工品など […]
グルタミン酸ナトリウム-酸-とは
アミノ酸の一種で、グルタミン酸(2塩基酸)のモノナトリウム塩(MSGと略)はうま味を有し、調味料として用いられる。 食肉加工の場合、0.2~0.5%の範囲で用いられるが乱用は肉本来 […]
コンビーフ〔製品名〕とは
Cornedとは粒状の粗塩で塩づけすることを意味し、コンビーフは粗塩で塩づけした牛肉の意味である。 海外では塊の牛肉を塩漬けしたものであるが、わが国では牛肉をほぐして調味した缶詰製 […]
サウザンホットソーセージ〔製品名〕とは
スモークドソーセージの一種で牛肉に豚脂、牛脂及び豚皮などを豚腸に詰めて、くん煙、ボイルする。Mason-Dixonライン(奴隷制度廃止前、アメリカで自由州と奴隷州の境界線といわれた […]
サマーソーセージ〔製品名〕とは
セルベラートと同系統のセミドライソーセージの一種。 細切した豚肉、牛肉に調味、香辛料を加え、エマルジョン状態で塩せきする。その後、約45℃で16時間くん煙、そして室温で乾燥する。 […]
ジャンボン・ブラン・ドゥ・パリ〔製品名〕とは
フランスで作られるクックドハムの一種。発色剤には硝石を使用する。 塩せき後、除骨して長方形のリティナーに詰め、蒸煮するが、くん煙は行わない。まれにブイヨンで湯煮することがある。 & […]
シューソーセージ〔製品名〕とは
製法はレバーソーセージと同様のクックドソーセージの一種で、混合した肉原料(豚赤肉、軟脂、豚レバー、豚皮肉)に湯煮した冷却キャベツ20%を加え、ねり肉にアニスを添加し豚腸ケーシングに […]
シュバルツベルダーブラスト〔製品名〕とは
クックドソーセージの一種で、雌牛肉、雄牛肉、豚赤肉、豚脂の主原料に、セロリー、玉ねぎ、メース、ナッツメグ、こしょう、ブドウ糖などを味付け材料として加えたもので、温くん法で行う商品で […]
シュペックブルスト〔製品名〕とは
ブラッドソーセージの一種で、ライン地方のものはボイルした脂肪付き豚皮を1cm角に切り、塩せき剤、豚血液と脂肪を除去した豚皮を混ぜ合わせて85℃でボイルした後、冷くんしたもの。 上部 […]
ショートプレートとは
牛枝肉を米国農務省(U.S.D.A.)で定められたI.M.P.S.のNo.121の整形方法に基づき、第5~6肋骨間及び第12~13肋骨間で切断した部分肉で「ばら」に相当する。 &n […]