症状としては
食後4~96時間で、激しい下痢、腹痛などをおこします。下痢に血が混じることがある。夏に発生が多い。
原因としては
魚介類の刺身や寿司などが原因になりやすく生の魚介類に使った包丁で切った漬物、生野菜、調理済みの食品なども原因になります。
予防策としては
魚介類は流水でしっかり洗い、冷凍された魚介類の解凍は、電子レンジや冷蔵庫の中で行う。
水を使う場合は、流水で。常温で解凍したら放置しない。包丁やまな板を使うときは、先に生野菜などの加熱しない食品を切り、生の魚介類は後で切り、生の魚に使った包丁やまな板が、調理済みの食品とふれないようにする。