黄色ブドウ球菌(細菌)とは

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いつも私たちの周りにいる菌で、皮膚、鼻やノドの粘膜、毛髪などにいて、傷口やおできにはかならずいます。菌そのものではなく、黄色ブドウ球菌が食品中で増殖するとき産出するエンテロキシンという毒素が、食中毒を引き起こします。

この毒素は熱に強く、加熱してもなかなかこわれません。食品の中に菌を入れないこと、増やさないことが大事です。

症状としては

食後1~6時間で、吐き気、おう吐、腹痛などをおこします。

原因としては

この菌はヒトの皮膚、鼻や口の中、傷口、髪の毛などにいるので、加熱後に手作業を行う食品が原因になります。具体的には、おにぎり、いなりずし、巻きずし、弁当、調理パンなどがあります。

予防策としては

調理前は、よく手を洗う。手に傷がある場合は作業をしない、または手袋などをして食品に直接触れないようにする。髪の毛やつばが食品に入らないように気を付ける。

 

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